お米の購入キャンペーンは 9月30日までです
こんにちは。市民流通 ママゾンの原りかです!
世界一のお米。
「お父さんはあんまり農薬使ってないよ」
私が出産をして福島の実家に
里帰りしていた時父が言っていた。
出産を機に食品の安全性について
興味をもち始めたとき、
実家は兼業農家で田んぼと果樹と旬の野菜を作っていた。
先祖代々受け継がれた土地を守るため、
父はNTTに務めながら、
田んぼと果樹園を切り盛りしていた。
家のお米と果物は世界一!!
大人になって世界中の食べ物を食べて来たけど
我が家の炊きたてのご飯と
夏の桃と蜜入りリンゴ以上の
食べ物に出会ったことはなかった。
「農薬あんまり使ってないよ」 これは子どもたち、
孫たちの為に減農薬にして
手間暇かけて農作物を作ってくれた。
農薬を規定通りに使わなければ
安定的に農作物は取れない。
私にもそういう、先入観はあった。
でも、奇跡のりんごで有名な木村式自然栽培や
福岡正信さんの型破りな自然農法から
自然栽培農家さんは少しづつ増えている。
無農薬、無化学肥料の農地は
微生物の働きが最大限に生かされ、
5年目からは慣行栽培と同等の収穫量を得られるという
話も聞くようになった。
農薬まみれの田んぼの水は川に流れ、
日本全体の生態系を壊してしまう。
そして、体にも良くないってこと、
わかっているのに、
見た目の良さや価格の安さで食べ物を選んで来たのも事実。
このままでは日本人の元気がなくちゃっちゃう。
何とかしたい! って思ってた時に
完全無農薬、自然栽培のお米に出会った。
栃木の池田農場 池田さんの作るお米は
世界一美味しいと思っていた実家のお米以上だった!
もう、感動して2回農場にお邪魔して詳しくお話しを聞いてきた。
池田さんの田んぼは自然栽培歴7年。
ラムサール条約に認定された 「渡良瀬遊水地」と
体積土を田んぼに入れているという。
太古からの生き物たちの営みを丸ごと田んぼに入れている。
目には見えないけど池田さんの田んぼは
見事に生もの達が調和し、
稲の栄養源を供給してくれている。
そんなエネルギーがお米1粒1粒に 宿っている。
美味しさ以上に感動すら覚える。
「オレは微生物がイキイキと働くように
ほんの少しだけ手を入れてるだけだよ~」と、
満面の笑みを浮かべて サラッと語る池田さん。
農作業は早朝からの重労働であろう。
「美味しかったよ!と言って貰えるのが
何よりの喜びなんです!」 汗水たらして丹精込めて作る農作物。
私たちの体は食べ物で出来ているのだと
実感したことはなかった。
当然、安全で体によいものを食べていたら、
心身ともに健康になるし、農薬まみれ、添加物まみれのものを
食べたら知らないうちに体は蝕まれていく。
私たちは無農薬の農作物を食べることで
農家さんを応援できる。
そして、食べる人が増えれば 無農薬農家さんも増えていく。
そうすれは、地域の環境も良くなって
生き物たちの楽園となる。
そんな循環のある里山を作り出すのは
私たちママの意識が変われば 実は簡単なことかもしれない。
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