3月1日、いよいよ 開始!対談シリーズ(全12回)
特別ゲスト「合気道の神様・塩田剛三」を祖父に持つ 塩田将大
× アメリカTIME誌オフィシャル番組元プロデューサー 平山秀善 対談
合気道といえば、戦わない武道として知られています。
護身を基本として、自分を守る術として鍛錬します。
そして、究極には、自分を殺しに来る相手に対して、その殺意を喪失させ、仲間にさえしてしまう、
そのような境地を目指しています。
つまり、「対立」を回避し、相手と「調和」すること。
こうした日本の武道的な考え方は、ハリウッド映画「スターウォーズ」などにも影響を与えていることは有名ですね。
また、物理学者アインシュタインは、生前「愛」の力が最も強い力であると語っていたと言われています。
「調和」の究極が「愛」とも言えるでしょう。
世界を魅了し続けるこの力の謎を、今回「合気道の神様・塩田剛三」を祖父に持つ塩田将大 と
アメリカTIME誌オフィシャル番組元プロデューサー平山秀善のお二人に語っていただきます。
合気道家 塩田将大は、合気道の大家 塩田剛三 氏の孫であり「塩田合気道 道場」の道場長として稽古場を構えています。
昭和37年、ロバート・ケネディ 元大統領が来日した際、塩田剛三 氏に自分のSPに手合いを頼み、目の前でそのSPが倒れた映像はあまりに有名で、youtubeでもかなりの再生数を誇る動画の一つです。
元々、合気道は植芝盛平 氏が出口王仁三郎氏に学んでいた時に道を拓いたと言われています。
合気道とは、戦う武術でなく、「天地の気に合する道」すなわち相手と” 相和する道 ”です。
「愛の武道」「動く禅」とも表現されています。
一方、
平山秀善は、大叔父に自民党副総裁 川島正次郎氏をもちます。田中角栄を総理にした軍師として有名です。
川島もまた、激しい戦前、戦中、戦後の政界において” 戦わない道 ”を歩んだ政治家でもありました。
日米安保条約改定、沖縄返還、高度経済成長、成田空港などを推進したことはとても有名ですね。
その思想は、対立や力ではなく、対話や交渉や振る舞い等の技によって、結果を導き出すものであったと言われています。
この二人のコラボレーションにより、単なる護身術としてだけではなく、
我々が日常において、職場や家族、友人、知人との対話から、企業や行政とのやりとりに至るまで、
私たちの実生活でも活用できるスキルを見つける可能性を秘めていると思いませんか?
そして、自らを、また、社会全体をも、発展させられる「社会学としての合気道」を開花させる場になること間違いなし。
心に響くヒントが生まれる対談となることでしょう。
詳しくはこちらからご覧ください。
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